令和5年浜田石見神楽カレンダー【文月 7月/神武】
令和5年 浜田石見神楽暦(浜田石見神楽カレンダー)
掲載写真紹介
【文月 7月/神武(じんむ)】
日向の国高千穂を治めていた天孫族、若御毛沼命(わかみけぬのみこと)は、良い地を求め東方に向かいますが、大和の国で豪族の長である長髄彦(ながすねひこ)の大群に行く手を阻まれ、命は金鵄(きんとび)の助けで勝利します。 無事に大和を制圧した命は、畝火山(うねびやま)のふもと橿原(かしはら)の地を都と定めて即位され、神倭磐余彦命(かむやまといわれびこのみこと)すなわち、神武天皇と名を改め、日本国を建国するという日本神話を神楽化したものです。
被写体/石見神楽 美川西神楽保存会(浜田市田橋町)
浜田の「西の手」を継承する神楽団体で、勢いのある「塵輪」「天神」などでは、八調子神楽の神髄を見せる。身に纏う衣裳の配色なども新鮮で、バイタリティーあふれる団体としての特色をもつ。近年では、2010年に石見神楽東京公演を行い、この後に続く石見神楽東京・大阪公演の礎となった。(文責:KAO)
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